【厳選】簿記3級合格後に読む会計本2冊

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こんにちは、ぱにです(^^♪

無事に簿記3級に合格した訳ですが、投資や企業分析をする際にはさらに応用した考えが必要なのではないかと思い2冊の本を購入して読みました。

その2冊が、簿記や会計について理解を深めるのに良書と感じたのでご紹介します☆

簿記を勉強された方は、さらに知識を深めて投資や自分の会社について理解が深まると思いますので参考にしていただければと思います。

📚会計の地図

こちらの本は、会計は自分と社会をつなぐ上で重要な役割を果たしていると教えてくれる本です。
自分は会社でどのような役割を果たしているのか、どのようなポジションにいて、何をしなくてはいけないのかという視点を持つことが出来るようになりました。
さらに会社は社会に貢献しないと利益が得られないのは当たり前ですが、社会から会社がどのように見られているのか客観視できるようになりさらに視野が広がった気がします。
いままではなんとなく憂鬱に出勤していたけれど、自分は会社を通じて間接的に社会に貢献しているのだな、、と実感したことで仕事への姿勢も変わったように感じます☺
3つの財務諸表である、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書を分かりやすく図解で繋いでくれます。
数字だけではなく、簿記の知識をさらにもう一歩一層深めるのに役立つ本です。

📚儲かる会社の会計と経営がよくわかる本

こちらの本は、経営者や起業したい人におすすめの本です。
数字上だけでは判断しにくい経営状態を紐解き、簿記会計の知識を活かしてワンステップ上の儲かる会社づくりについてやさしく解説してくれてます。
利益が出ていても倒産してしまう会社は、どこのお金の流れを止めてしまっているのか。
逆に利益が無くても倒産しない会社もあり、そういった会社はどの部分の数字を抑えているのか。
節税をするつもりが知らず知らずのうちに脱税になってしまっていたり。
お金が回る簿記知識の使い方が学ぶことが出来、経営者を目指す方であれば読んで損はしない1冊となっています。

この2冊を読んだおかげで、今務めている会社がどのような方針で経営しているのか理解することが出来ました。
会社の考えを知ることで、嬉しいことに現在勤めている会社を以前よりは好きになれました。
なぜ、うちの会社はこんなに小さいことに厳しいのだろう?と不満もたくさんあったけれど、それは会社を守るため、従業員を守るためでもあるんだなという視点に立つことが出来るようになりました。

何気ない気持ちで始めた簿記の勉強でしたが、会社に対して前向きな考えになれるとは思っていませんでした。
簿記の知識以上に、視野・世界が広がり、自身が成長したように思います✨

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