こんにちは、ぱにです(^^♪
以前、つわりがひどく妊娠悪阻で点滴入院をした記事を書きました。
妊娠5週あたりの初期から、つわりの傾向がありました。
妊娠8週あたりで、一度血液検査をしたところ甲状腺の検査値が少し高いと指摘されたので経過をご紹介します。
妊娠して初めて知ったのですが、もともと甲状腺の疾患を持っていない人も、妊娠によって一時的に甲状腺の数値に異常をきたすことがあるみたいなのです。
妊娠前の数値
私は過去に卵巣嚢腫の手術をしており、もともと妊娠しにくい体だったのか、約1年弱妊娠に至りませんでした。
そろそろ本格的に不妊治療を始めようと思い、最初のステップとして血液検査した時の甲状腺機能の採血結果です。
甲状腺機能が低下している場合、排卵障害が起こりやすいみたいなので、甲状腺機能の検査をしたようです。
ですが、この時は異常なしでした。
妊娠8週目ごろの数値
このころは、完全に悪阻真っ只中のピーク(*_*;
その時の採血結果です。
FT4という数値が基準値よりも高いため、
先生「妊娠初期に見られることがあるので大丈夫だと思うけど、念のため再検査しましょう。この数値が高いとつわりがひどくなる傾向があります。」
とのことだったので、再検査しました。
再検査した時の採血結果です。
やっぱり、FT4が高めで、今回はTSHという数値も基準値より低い結果となってしまいました。
前回結果と再検査結果の比較です。
妊娠初期特有のもので、バセドウ病は疑っていないと、先生からのコメントがあり少しホッとしました!
甲状腺に対する薬などは飲まず、様子をみていくことになります。
それでも動機が酷かったり、つわりの症状が重い時は受診するようにとのことでした。
しばらくつわりの地獄は続きましたが、20週あたりから少しずつ食べる事が出来るようになっていきました。
妊娠25週目ごろの数値
この頃の採血結果です。
正常に戻っていました!!
この頃つわりはほぼ終わり、ご飯もある程度普通に食べられるように☺
薬も飲んでないし、生活習慣を特別気を付けたりもしてなかったです。
振り返ってみて
先生が当初言っていた通り、妊娠初期の一過性甲状腺機能亢進症で安心しました。
甲状腺はストレスにも左右される事があるので、出来るだけストレスから距離を置くように意識はしていたように思います。
仕事をしている以上、全部のストレスを避けることは出来ないし、検査値を気にすることもストレスになってしまいます。
そんな時は無理せず、赤ちゃんと自分の体を優先して仕事を休むことが一番です!!
職場の代わりの人材はいますが、赤ちゃんのお母さんはあなただけです。
どうしても休みにくい場合は、過去のつわりの記事にも書いた通り、担当の先生に母子健康連絡カードを書いてもらって会社に提出してみてください。
なんとかつわりを乗り切れば、可愛い赤ちゃんに会えますよ😍
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