現在結婚2年目に差し掛かる頃。
そろそろ子供を授かりたいと思い、去年の秋ごろから妊活を始めて約6か月になります。
私は23歳の時に右側卵巣のう腫の摘出手術をしており少し不安な部分もあります。
のう腫が見つかったきっかけは、クーポンで安く検査できるクリニックがあったのでとりあえず検査しておくか、くらいの感覚で受診しました。
クリニックではエコー検査と子宮がん検診を行い、エコー検査で事件は起きました。
先生「右側の卵巣が腫れてますね。見た感じは脂肪のようなもので、年齢的にも悪性の確率は低いと思います。いまはまだ3㎝くらいで、急いでとる必要はないくらいです。だいたい5㎝くらいになってくると捻転が起こることもあり、捻転が起こってしまうとかなり痛みが出ます。もし今のうちにとっておきたいなら、紹介状を書きますがどうしますか?」
全くの無症状で、まさか異常があるなんて、、、とショックを受けました。
急がなくて良いと言われたけど、やっぱり自分の中に得体のしれない異物があるのは怖いし、万が一悪性の可能性もあるかもしれないし。
私「すぐにとりたいです。紹介状をお願いします!」
クリニックの先生は総合病院に紹介状を書いてくれて、発見から半年後に腹腔鏡手術でのう腫を摘出しました。
手術直後、まだ麻酔が効いている状態で先生に無理やり起こされてとったのう腫を見せられました。
のう腫の中から、なんと、、、、髪の毛やら歯やらが出てきて、もうろうとした意識の中で神秘を感じたのを覚えています( ;∀;)
卵巣は生命を生み出す細胞があるので、その細胞がそれぞれ分裂した髪の毛や歯がのう腫にあることは珍しくないらしいです。
先生「手術は無事成功して、卵巣もしっかり温存しているので妊娠には影響ないです!」
細胞を病理検査に出したところ、結果は良性の脂肪の塊だったということでとりあえず一安心!
頭の片隅で引っかかってはいるものの、定期検診している別のクリニックの先生も妊娠には問題ないから大丈夫と言ってくれてるし。
親戚のおばさんも、卵巣のう腫だったけど3人子供授かっているし!
自然妊娠出来るように、あと半年は先生の言葉を信じて前向きに進んでいきます!
早期発見・早期治療で助かる命がたくさんあります。
年齢関係なく、若くても婦人科系の検診は毎年しないといけないと感じた経験でした。
次の課題は胃カメラとピロリ菌の検査です(^_^;)
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