ぱにのプロフィール。
1991年、自然に恵まれ食べ物もおいしい北海道の程よく都会な札幌市で生まれ育ちました。
現在は保険、NISA、企業型確定拠出年金、その他特定口座などでお金に働いてもらいながら資産1500万円ほどまで成長しました。社会人2年目からコツコツと4年間、初心者ながら投資について勉強して現在では+200万円弱の含み益となっています。
そんな私ですが、実家はサラリーマンの父と准看護資格を持った母の共働きで兄弟3人、どちらかといえば裕福な家庭ではありません。
親には迷惑をかけないよう、アルバイトをしながら高校は近所の公立に通っていました。ただ、小さいころから医療関係の仕事を夢見ており、その職種に就くためには理系6年間大学に通う必要がありました。残念ながら公立に合格できるほどの頭はなく、私大理系6年間を奨学金1200万円フルで借りて進学するという強行突破に出たのです。フルで借りてアルバイトも掛け持ちしていましたが、その他まとまった入学金や教科書・実習代・交通費なども安くはないため、進学を許してくれた親には非常に感謝しています。
大学時代、母から毎月配当金が貰える投資信託があるからアルバイトで稼いだ15万円を預けたほうがいいと言われ、訳も分からず預けるといつのまにか9万円まで値下がり。分からないなりに、定期的にチェックするようにしていたため怖くなり売却。大学生の私からしたら、6万円は大損であり、投資に対するイメージは最悪なところからスタートしました。
そんな中、父がストレスから体調を崩し、私が大学5年生の時に他界しました。
弟も学費がかかる時期で完全に赤字家計。次年度の学費の準備が出来ず、成績は足りているが卒業できないかもしれないという事態に陥りました。父が命を削ってまで、通わせてくれた5年間を絶対に無駄にできないため、私自身親戚に頼み込んで何とかお金は工面できました。
無事に6年間でストレートで進級の後、国家試験も合格し社会人となりました。
新卒で入社した会社には、企業型確定拠出年金制度があり入社説明会で運用先は自分で選ばないといけないことが分かりました。私も含め同期はだいたいが、ターゲットイヤー型の運用商品を選んでいたと思います。
入社から1年がたち社会人として慣れ始めたころ、このまま地道に会社員として働いているだけでは奨学金を返すのに精いっぱいで、何のために生きているのか先が見えないと感じていました。もっと友人や家族、自分の自由な時間が欲しい。得られるためにはどうしたらいいか、などと日々考えていたところ入社時の確定拠出年金説明会のことをうっすら思い出しました。
そういえば、あの時預けた運用先は本当に私にとって最適なのか?と疑問が浮かんできました。
大学時代の苦い経験もあり、投資に良いイメージは無かったものの自分一人の体と時間では稼ぐ額にも限界があると感じ、お金に上手く働いてもらうしかないと、全くの無知から投資の勉強をスタートしました。
ここまで、投資で結果が出るまでにはセミナーや本、YouTube、たまにはネットワークビジネスに手を出したり。。。致命傷にならない程度に様々なことをしてきました。
中でもリベラルアーツ大学との出会いは非常に大きかったです。
両学長のYouTube動画で学びながら5つの力(詳しくはリベ大の書籍参照)を身に着けているこの過程を、日々の出来事とともに自己投資も含めた意味でブログに綴っていくことにしました。